皆さん、おはようございます。いよいよ戦いの時が来ました。
本日、多くの皆さんにお集まりいただき、このように出陣式を開くことができるのも、皆さんのおかげです。そして、今、この瞬間も、市内453か所の掲示板に、ポスターを張るために、後援会の皆さんが、飛び回っております。本当にありがとうございます。
今回の市長選挙 実に12年ぶりの市長選挙です。無投票、無投票と続き、選択がなかった。今回の市長選挙は、現状維持か変革かの戦いであります。かつて、千代の富士が北の湖を破り、世代交代したように、佐野の世代交代は、今です。
今の市政を変え欲しいという、皆さんの、その声に、おこたえするために、私は、本日から7日間戦います。今、変えなければ、佐野に、未来はありません。
クリケット事業にたくさんの税金をつぎ込み、4期だけでなく、5選を目指すという現職市長。私は、佐野の未来のために、5選を阻止します。皆さん、どうかお力をお貸しください。
ここ赤坂の地は、私の市長選挙への原点です。2年前の10月 台風19号の豪雨により、秋山川の堤防が決壊し、赤坂町・大橋町を中心に、甚大なる被害が発生しました。この甚大な被害を見て、私は、佐野市長に立候補することを決意しました。
私は思います、市長の最大の仕事、それは市民の皆さんの命と財産を守ることです。私は、防衛省・自衛隊の34年間の勤務経験と防災士の意識を持って、災害に強い安全で安心な佐野市を、皆さんと一緒に創っていきたい。
また、私はこの佐野市を、日本一住みやすい、住んでみたい街にすることを、お約束します。4年間でやることをマニフェストにまとめました。思いを、力を結集していけば、必ず実現できる。その先頭に立って、身を削って、全力を尽くすことが、皆さまへの恩返しと思っています。
私のマニフェストにおける重点政策としては、次の通りです。
1.まず、2年前の水害を教訓として、ミニFM局の開設と防災ラジオの導入をします。
2.次に、市民の目線に立ち、休日も市役所の窓口業務を行います。
3.また、毎月もらっている市長の報酬は3割カットとするとともに、4年ごとに支給される市長の退職金を廃止します。廃止した退職金、カットした報酬、これらは佐野の将来を担う子供さんのための予算に回したいと思います。
また、副市長は一人にします。さらに、今後佐野に多選の市長が出ないように多選自粛条例を制定します。
4.第3子以降の学校給食費を無料とするとともに、高校生までの医療費も無料とします。
5.地域医療体制の維持をするとともに、地域包括ケアシステムを充実して、高齢者の安全を守ります。
6.道の駅「田沼どまんなか」を、リニューアルします。
7.クリケット事業については、見直しをするともに、グランドについては、多目的利用施設とします。
8.さらに、最優先課題としては、新型コロナウィルス感染症から、皆さんの暮らしと地域の経済を守ります。また、国と県との連携を図り、早期終息を目指します。
今回の市長選挙、必ず、必ず勝って市政を変えて行きます。是非、皆さんの力をお貸しください。皆さんの一票を、佐野の未来のために、私に託してください。
最後の最後まで戦います。是非、皆さんも最後まで応援を宜しくお願いします。